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胃カメラの予約
胃カメラを検討すべき症状
午後からの胃カメラ
当院では、午後からの胃カメラをお勧めします
お勧めする理由
- お仕事をされている方は、午前はお仕事、午後からお休みを取られることで眠気・だるさが残る鎮静剤使用が可能です。
- 午後は診察予約も少ないため、スムーズに胃カメラ検査は終わることが可能です。
朝食を8時までにいつもの半分量ですませ、以後は水分摂取のみで午後からの検査は可能です。
鼻からの胃カメラ
苦痛の少ない鼻からの胃カメラ
当院の7割以上の方が選んでいます。初めての方、不安のある方にお勧めします。
- 利点
- 舌を押さえず『オエッ』となりにくい。
- カメラは細いが経口カメラと同画質。
- 鎮静剤を使用しないため、車で帰宅可能。
- 検査中に会話ができ安心。
- 妊婦・授乳中の方にも可能。
- 欠点
- 鼻出血や痛みがでることがある。
- 鼻腔が狭い方は経口に変更することがある。
鎮静剤を使用した胃カメラ
午後からの検査をお勧めします
ウトウトと眠っている間に検査は終了。鼻腔が狭い方も検査が可能。
- 利点
- ウトウトと眠っている間に検査が可能。
- 鼻腔が狭い方も検査が可能。
- 欠点
- 効き目は個人の体調に依存するため、以前と同じ投与量でも効き目が弱い時がある。
- 検査後にお酒に酔ったような感覚があり、検査後に30分程度休憩が必要な場合がある。
- 鎮静剤は効き目が強いと、血圧低下・酸素濃度低下を起こす。
- 妊婦・授乳中、高齢の方には不向き。
- 検査後から翌日朝まで車・自転車・バイクの運転禁止。
当院の胃カメラについて
内視鏡専門医による胃カメラ
胃もたれ、胃痛、胸やけ、ゲップ、のどの違和感などの症状がありましたらご相談下さい。
経験豊富な医師が患者様に配慮しながら適切に検査を行ないます。
担当の医師は日本消化器内視鏡学会の消化器内視鏡専門医を取得しています。
胃カメラ時の苦痛を軽減
やさしい胃カメラ検査にこだわっています
やさしい胃カメラ検査ができるように、機器や環境にこだわり、ゆっくり丁寧に検査することを心掛けています。
「内視鏡専門医」による最良の環境で「正確で、苦痛のない」検査・治療を受けていただくことを目指しております。
鎮静剤の使用が可能
鎮静剤をご希望の方は、検査後は運転ができません。午後からの検査がお勧めです。
ウトウトと眠っているような状態で検査を受けられるため、苦痛や不快感が軽減できます。
胃カメラ検査後、自然に覚醒するまで約30分程お休み頂きます。速やかに覚醒される方も多く、お休みをされないこともあります。
鎮静剤を使用される場合は、『口からの胃カメラ』となります。
鎮静剤を使用した方は検査後の車やバイク・自転車の運転ができませんのでご注意ください。
午後からの胃カメラ
お仕事の忙しい方にお勧め
鎮静剤をご希望の方は、検査後は車の運転ができません。午後からの検査がお勧めです。
午後からの胃カメラでは昼食の絶食が必要です。
朝食は検査8時間以上前に通常の半分量程度にしてください。
お茶・お水は検査直前まで飲水できます。
胃カメラと大腸カメラの同日検査
早期発見で胃がん、大腸がん予防を
当院では胃カメラと大腸カメラの両方を1日で受けていただける同日検査を行っています。
お忙しい方でも気軽に検査を受けて頂けます。
緊急胃カメラにも対応
診察にて緊急性があれば当日に検査を行います。
緊急胃カメラの適応
真っ黒い便がでた、胃痛に伴い気分不良・貧血症状がある、嘔吐物に血液が混じっていた、前日にサバ・アジ・イカなどのお刺身を摂取した、など。
緊急胃カメラの予約
ネット予約をお願いします。
ネット予約枠がない場合はお電話にてご相談下さい。
食事摂取があっても緊急時は行うこともありますので、迷わずご相談下さい。
緊急処置にも対応
診察にて緊急性があれば当日に緊急検査・処置を行います。
最新の内視鏡システムを導入
『経鼻胃カメラ』も『経口胃カメラ』と同じハイビジョン画質で質の高い検査が可能。
当院では胃カメラ検査の質を高めるために、最新の内視鏡システムや内視鏡スコープを導入しています。
また、鼻カメラも口カメラと同じハイビジョン画質であり、遜色なく質の高い検査が可能です。
小さな胃がんでも、当院の内視鏡システムを使えばしっかりと見落とすこと無く観察することが可能です。
胃カメラ検査の流れ
前日
21時迄に夕食摂取
水分は制限なし
常用薬は服用
当日 来院前
- 糖尿病の薬・インスリン注射のある方は当日中止します。
- 降圧薬や常用薬は朝昼に内服します。
- 鎮静剤を希望される方は検査後は車やバイク・自転車の運転ができませんのでご注意下さい。
午前予約の方
- 朝食は絶食
- お茶・水は可
午後予約の方
- 朝食は通常の半分量で8時間前迄に摂取
- お茶・水は可
当日 来院後
- 診察し、検査の説明をします。
- 経鼻か経口かを選択して頂きます。
- 鎮静剤使用は検査直前に注射します。
- 鎮静剤を使用する場合は、検査後から翌日朝までの車・自転車・バイクの運転はお控え下さい。
- 検査は5分で終了します。
当日 検査後
- 鎮静剤使用された方は目が覚めるまで30分程度、休憩して頂きます。
- 覚醒後に検査結果を説明します。
- 病理検査を受けられた方は、結果説明のため、2週間後以降に再受診となります。
- 飲食は1時間後から可能です。
胃カメラでわかる病気
ピロリ菌について
ピロリ菌感染は胃がんの最大のリスクです。除菌治療を行うと胃がんのリスクを減らすことができます。
日本人のピロリ菌感染率は50%程度ですが、感染歴のある人は未感染者の150倍くらい胃がんになりやすいといわれています。ピロリ菌を駆除することにより胃がん発生は約1/3に減少しますが、それでも未感染者より50倍くらい胃がんになりやすいといわれています。
具体的には、数年以内にピロリ菌除菌成功者100人のうち1~2人の割合で胃がんが発見されます。また、胃がん患者さんの約98%はピロリ菌感染者( 現在または過去) であり、除菌後の方にとっても定期的な胃カメラ検査は非常に重要であります。
胃カメラ検査(過去1年以内・他院でも可)で慢性胃炎と言われた方は、ピロリ菌検査を保険診療で行い、ピロリ菌陽性を確認できれば、保険診療で除菌治療可能です。
胃カメラ検査の費用
3割負担 | |
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胃カメラ検査のみ | 約5,000円 |
胃カメラ+病理組織検査 | 約8,000-12,000円 |
よくある質問
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胃カメラ検査は予約が必要ですか?
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ご予約が必要となります。下記よりご予約お願いします。
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口と鼻からではどちらが楽ですか?
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個人差がありますが、一般的には鼻からの方が嘔吐反射が少なく楽な方が多いです。不安な方は鼻からをお勧めしています。
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胃カメラ検査時に鎮静剤を使用して眠っている間に検査をすることはできますか?
-
当院では患者様のご要望やご容態にあわせて使用する鎮静剤の量を随時調整し「眠っている間に終わる胃カメラ検査」を実施しております。しかし鎮静剤の効き具合には個人差があります。アルコールの強い方や不安が強い方、抗不安剤や抗精神病薬を服用されている方は効きにくい傾向がある点についてはご理解のほどよろしくお願いいたします。※鎮静剤を使用する場合は、検査後から翌日朝までの車・自転車・バイクを運転はお控え下さい。
-
胃カメラ検査はどのくらい時間がかかりますか?
-
下剤服用や鎮痛・鎮静の処置など事前準備の時間を除くと、胃カメラ検査にかかる時間は5分程度です。
鎮静剤を使用した場合、検査終了後は回復室で鎮静剤の効果がなくなるまで1時間程度お休みいただきます。
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胃カメラ検査と同時にピロリ菌検査ができるとありますが、どのように調べるのですか?
-
胃カメラ検査にてピロリ菌が原因と思われるような胃炎や潰瘍などが認められましたら、同時にピロリ菌検査を行うことができます。胃の出口と入り口の近くから粘膜を2か所採取します。この時に痛みはありません。
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ピロリ菌検査は胃カメラを受けないとできませんか?
-
胃カメラをせず、ピロリ菌検査と除菌治療は行えません。
詳しくはこちら
-
夕方の胃カメラ検査は可能でしょうか?
-
可能です。当院では夕方の胃カメラ検査にも対応いたします。朝食は通常の半分程度を検査の8時間以上前にとってください。お茶・水は検査直前まで飲水できます。
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