- ご予約される方は以下、ご確認をお願いします。
- ネット予約をして頂くことで初診の方も当日胃カメラを受けていただけます。
- 初めての方・不安な方・迷っている方は『鼻から』をお勧めします。
1. 来院前の準備
1-1. 前日の注意事項
- 前日の夕食は21時までに食べてください。
1-2. 当日朝の注意事項
《午前に胃カメラを予約されている方》
- 朝食は食べないでください。
- 検査直前までお茶・お水は飲水できます。
- 降圧薬は内服してください。
- 糖尿病薬・インスリン注射のある方は当日は中止してください。
- 当日朝、常用薬は内服せず、検査後に内服してください。
《午後に胃カメラを予約されている方》
- 当日の朝食は検査8時間前までにすませ、通常の半分量にしてください。
- 検査直前までお茶・お水は飲水できます。
- 降圧薬は内服してください。
- 糖尿病薬・インスリン注射のある方は当日は中止してください。
- 当日朝、常用薬は内服し、昼の常用薬は内服せず、検査後に内服してください。
2. 鎮静剤を使用した胃カメラについて
- 鎮静剤の使用をご希望の方は『口から』の胃カメラで行っております。
- 『鼻から』で鎮静剤の使用は当院では行っておりません(鎮静剤で無意識となり、検査中に内視鏡を自己抜去されることがあり危険なため)。
- 鎮静剤の使用をご希望の方は、検査後から翌朝までの車・自転車・バイクの運転はお控えください。
3. 胃カメラと大腸カメラの同日検査
- 当院では1日で胃カメラと大腸カメラの両方を受けて頂くことも可能です。
- 大腸検査前の事前診察を受けて頂く際にご相談ください。
4. 胃カメラの費用
3割負担 | |
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胃カメラ検査のみ | 約5,000円 |
胃カメラ+病理組織検査 | 約8,000-12,000円 |
5. よくある質問
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胃カメラ検査は予約が必要ですか?
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ご予約が必要となります。緊急時はその限りではありません。遠方の方も可能な限り、受診時に行うよう心掛けております。
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口と鼻からではどちらが楽ですか?
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個人差がありますが、一般的には鼻からの方が嘔吐反射が少なく楽な方が多いです。不安な方は鼻からをお勧めしています。
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胃カメラ検査時に鎮静剤を使用して眠っている間に検査をすることはできますか?
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当院では患者様のご要望やご容態にあわせて使用する鎮静剤の量を随時調整し「眠っている間に終わる胃カメラ検査」を実施しております。しかし鎮静剤の効き具合には個人差があります。アルコールの強い方や不安が強い方、抗不安剤や抗精神病薬を服用されている方は効きにくい傾向がある点についてはご理解のほどよろしくお願いいたします。
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胃カメラ検査はどのくらい時間がかかりますか?
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下剤服用や鎮痛・鎮静の処置など事前準備の時間を除くと、胃カメラ検査にかかる時間は5分程度です。
鎮静剤を使用した場合、検査終了後は回復室で鎮静剤の効果がなくなるまで1時間程度お休みいただきます。
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胃カメラ検査と同時にピロリ菌検査ができるとありますが、どのように調べるのですか?
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胃カメラ検査にてピロリ菌が原因と思われるような胃炎や潰瘍などが認められましたら、同時にピロリ菌検査を行うことができます。胃の出口と入り口の近くから粘膜を2か所採取します。この時に痛みはありません。
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ピロリ菌検査は胃カメラを受けないとできませんか?
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胃カメラをせず、ピロリ菌検査と除菌治療は行えません。
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夕方の胃カメラ検査は可能でしょうか?
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可能です。当院では夕方の胃カメラ検査にも対応いたします。朝食は通常の半分程度を検査の8時間以上前にとってください。お茶・水は検査直前まで飲水できます。