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大腸カメラの予約
大腸カメラを検討すべき症状
- 血便や下血がみられる
- 便に血が付いている
- 便に粘膜が付着していた
- 長年便秘や下痢で困っている
- お腹の張りや腹痛がある
- 便潜血検査で陽性と指摘された
- 大腸ポリープ切除歴がある
- 血縁者に大腸がんを患った方がいる
- 貧血ぎみである
大腸カメラとは
内視鏡専門医による大腸内視鏡検査
内視鏡専門医による正確な内視鏡と鎮静剤の使用で苦痛の少ない内視鏡を提供します。
肛門から内視鏡を70cmから100cm挿入し、盲腸から肛門までの大腸のすべてを直接観察することで、大腸ポリープや炎症疾患などの病気を診断することができる検査です。
大腸がんは、現在日本人の男女ともに多いがんとなっています。初期症状に乏しいため進行してから発見されることが多く、がんによる死亡原因としても上位を占めています。
大腸がんの早期発見に有効なのは大腸カメラであり、早期発見で根治が可能です。
当院では大腸カメラ検査中に大腸ポリープが見つかった場合、可能な限りその場でポリープ切除を行います。
当院の大腸カメラの特徴
大腸カメラ時の痛みを軽減
やさしい大腸カメラにこだわっています。
やさしい大腸カメラ検査ができるように、機器や環境にこだわり、ゆっくり丁寧に検査することを心掛けています。
「内視鏡専門医」による最良の環境で「正確で、苦痛のない」検査・治療を受けていただくことを目指しております。
挿入方法も、痛みが一番少ないとされている軸保持短縮挿入法を用いて行っています。
鎮静剤の使用が可能
鎮静剤の使用で苦痛の少ない大腸カメラが可能。
ウトウトと眠っているような状態で検査を受けられるため、苦痛や不快感が軽減できます。
鎮静剤を使用した方は検査後の車やバイク・自転車の運転ができませんのでご注意ください。
日帰り大腸ポリープ切除術
小さなポリープも切除することで大腸がんの予防につながります。
当日の大腸カメラも可能
緊急性があれば当日の大腸カメラも対応します。
診察にて緊急性が高いと判断した場合は当日、緊急で大腸カメラを行います。
主として血便・下血症状の方が対象となります。
その際は、当日朝から院内で下剤服用を開始するか、下剤を服用せず浣腸のみで検査を行います。
最新の内視鏡システムを導入
NBI拡大観察システムで微小な大腸ポリープも発見し、切除可能。
当院では大腸カメラ検査の質を高めるために最新の内視鏡システム、内視鏡スコープを導入しています。
今まででは見逃してしまいそうな小さな大腸がんでも、当院の内視鏡システムを使えばしっかりと見落とすこと無く観察することが可能です。
炭酸ガス送気装置を導入
大腸カメラ後のおなかの張りを軽減。
大腸カメラでは、空気を入れて腸を膨らますことがありますが、通常の空気ではお腹の張りが起こり、体への負担が生じます。
当院では空気より100倍以上、体への吸収速度の速い炭酸ガスを利用して腸を膨らますことで、検査後のおなかの張りを軽減し、体に負担の少ない検査が可能です。
院内で下剤を飲むことが可能
完全個室でトイレ付専用スペースあり
腸がきれいになっていないと見落としにつながってしまうため、大腸カメラ前の事前準備として下剤を服用します。
基本的には下剤服用はご自宅で行います。
不安のある方や、事前診察にてご自宅で服用されない方がよいと判断した場合は院内で下剤を服用して頂きます。
個室のトイレ付専用スペースがあります。
複数種類の下剤を選択可能
様々なご要望に応じ相談の上、選択可能
スポーツドリンクのような味でとても飲みやすく人気です。パックに水を入れて1.8Lにし、1.8Lの液剤を1時間程で内服します。
錠剤を15分毎に5錠ずつ200mlのお水と共に内服します。錠剤なので特徴的な味はないですが、粒が大きく最大50錠内服しますので、好みが分かれます。
胃カメラと大腸カメラの同日検査
早期発見で胃がん、大腸がん予防をしましょう。
当院では胃カメラと大腸カメラの両方を1日で受けていただける同日検査を行っています。
お忙しい方でも気軽に検査を受けて頂けます。
大腸カメラ検査の流れ
まず、大腸カメラの予約
予約方法は2つの方法がございます。
インターネットによる予約
- 検査希望日と事前診察の2種類の予約を同時にお取りください。
抗血栓薬服用中の方:事前診察は検査希望日の10日前までに受診してください。
上記以外の方:事前診察は検査希望日の3日前までに受診してください。 - 事前診察で、検査の説明・下剤のお渡しをします。
- 胃カメラと同日検査希望の方は、胃カメラの予約は不要です。
- 事前診察の予約がない場合は当院よりメールなどで連絡致します。
- 上記日数までに事前診察(当院受診)が無い場合、検査予約はキャンセルとさせて頂きます。
来院され、診察後に予約
- 症状があり検査の必要性があるかわからない方や、検査に対して事前に説明を受けてご予約されたい方は、外来診察予約をされて受診をお願いします。
- 診察にて検査適応があると判断された場合は、診察時に日時予約と検査説明・下剤のお渡しをします。
検査前の事前診察
診察にて検査を受けて頂く適応を確認し、検査説明と下剤のお渡しをします。
検査前の食事・生活について
消化の良い食事と排便の調整
毎日排便があるように心がけて下さい。便秘の方は下剤を服用し、調整して下さい。
上の食品は、検査時の残渣として残りやすく、検査の妨げになります。
召し上がれない食品の一覧表を参考にされ、食事を召し上がり下さい。
大腸カメラ前日の食事について
検査前日の朝昼夕食は一覧表より食品を選んでお召し上がり下さい。
検査食もご用意しております(3食セット1,400円~)
- 夕食は21時までに召し上がりください。アルコールはお控え下さい。
- 21時以降から検査終了まで、お食事は召し上がれません。
- 水分摂取はお水、お茶は可能です。
- 下剤は、前日の夜に作成し冷蔵庫に保管していただいても問題ありません。
検査当日の下剤服用について
起床後、常用薬(糖尿病薬以外)を内服します。お食事は召し上がれませんが、お茶、お水は可能です。
検査開始約5時間前より下剤(腸管洗浄剤)の内服を開始します。その後、排便は最低5~6回以上あり、徐々に排便はきれいになっていきます。
スタッフからの確認電話
朝10時頃、体調・排便状況の確認のため、確認電話をさせて頂きます。
排便状況によって、来院時間を決定します。
受付から帰宅まで
受付
ご予約15分前に来院し、受付をします。
更衣
完全個室の前処置室にご案内します。荷物、貴重品をロッカーに入れ、検査用ズボンに着替えて頂きます。検査用下着に着替え、貴金属(時計・指輪・ネックレスなど)を外して頂きます。
鎮静剤の投与
更衣後、検査用ベッドに横向きになります。鎮静剤を使用される方は点滴をとり、血圧測定・酸素濃度を測定しながら鎮静剤を投与していきます。
大腸カメラ検査開始
大腸カメラ検査が始まります。大腸カメラ検査は10分程度で終わります。ポリープがあった場合は、その場で切除することもできます。
検査終了後~帰宅まで
検査後の休憩
大腸カメラ検査終了後、お休みをご希望の方はベッドで休憩して頂きます。ご気分確認後、結果説明をさせていただきます。
(短期滞在手術等基本料の施設基準を満たしております)
検査結果・帰宅後の説明
診察室で検査結果の説明、検査後の注意事項などを説明いたします。
ポリープ切除した場合は、午後は安静が必要です。
飲食は検査・治療の状況によって指示します。
検査後、遠出や激しい運動は避けてください。
ポリープ切除術を受けられた方は2週間後にポリープの病理結果説明のため再受診をお願いします。
検査前の食事・下剤
.マグコロール(8分)
大腸カメラ検査の費用
3割負担 | |
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大腸カメラ検査のみ | 5,000~9,000円 |
大腸カメラ+病理組織検査 | 10,000~17,000円 |
日帰り大腸ポリープ切除 | 20,000~40,000円 |
よくある質問
-
大腸カメラの検査は痛いのでしょうか?
-
通常でも押される感じや違和感は伴います。また腹部手術歴のある方、小柄な方、頑固な便秘の方は内視鏡が挿入しづらく、痛みを伴うことが多いですので当院では鎮静剤を使用しています。
-
大腸カメラ検査の時に鎮静剤を使用して眠っている間に検査をすることはできますか?
-
可能です。ただし、検査後翌朝まで自転車・バイク・自動車の運転ができません。
-
大腸カメラ検査を受けたいです。
-
ご予約をお願いします。
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