胃カメラとは

胃内視鏡検査(胃カメラ)は、口または鼻からカメラを挿入し、食道や胃、十二指腸を調べる検査です。

胃カメラ(口から・鼻から)

鎮静剤を使用した経口内視鏡(口からの胃カメラ)

  • 検査中は『オエッ』となりやすく、少なからず苦痛を伴います。
  • 個々に合わせた最適な量の鎮静剤を投与することで苦痛を軽減できます。
  • ご高齢の方は呼吸が浅くなりやすく危険を伴いますので医師の判断で使用するか否か判断します。当日にご説明させて頂き経鼻内視鏡に変更させて頂くこともあります。
  • 妊婦の方、授乳中の方は経鼻内視鏡を選んでください。
  • 鎮静剤を使用する場合は、検査後から翌日朝までの車・自転車・バイクの運転はお控え下さい
  • 口からの胃カメラは若年者では嘔吐反射が強く出る傾向があるため、可能な限り、経鼻内視鏡を選んでください。

経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)

  • 当院では積極的に経鼻内視鏡検査を行っています。
  • 当院の7割以上の方が経鼻内視鏡を選んでます。
  • 会話をしながら検査を受けることができ安心感があります。
  • 不安な方、初めての方、迷われている方は経鼻内視鏡を選んでください。
  • 『オエッ』となりにくい状態で検査を受けることができるため、当院では経鼻内視鏡では鎮静剤は使用していません。



当院の内視鏡システム

当院ではオリンパス社製の内視鏡システムを使用しております。

内視鏡システム(オリンパス社製)

最上位のシステム(EVIS LUCERA ELITE)に加え、胃内視鏡(経鼻、経口の2種類)、大腸内視鏡ともに最新鋭のスコープを導入しております。
いずれも細径タイプでありながら、高水準の画質を実現しております。

当院の胃カメラの特徴

特徴1 内視鏡の専門医が検査いたします。

経験のある医師が患者様に配慮しながら適切に検査を行ないます。
担当の医師は日本消化器内視鏡学会の消化器内視鏡専門医を取得しています。

特徴2 鎮静剤でリラックスした状態で受けられます

当院では鎮静剤を使うことでウトウト眠っているような状態で検査を受けて頂けます。
また、使用する内視鏡スコープは細径のものを用いていますのでお身体への負担も軽減しています。

特徴3 鼻からの胃カメラ、口からの胃カメラを選択可能

『口から』か『鼻から』の方法については検査前にご相談の上で選んで頂いています。

特徴4 NBI内視鏡システム

NBI(狭帯域光観察)

当院ではNBI内視鏡システムを導入しております。
「NBI」は、特殊な波長の青色光と緑色光を内視鏡の先端よりあてることで、 粘膜の血管を浮かび出させ、がんを見つけやすくする技術です。 早期発見・早期治療が可能となります。

NBI光粘膜照射イメージ
NBI画像と通常画像

特徴5 初診でもネット予約にて当日の胃カメラが可能

ネットで胃カメラを予約をして頂くことで初診の方も当日胃カメラを受けて頂くことが可能です。

特徴6 胃カメラと大腸カメラの同日検査

当院では1日で胃カメラと大腸カメラの両方を受けて頂くことも可能です。

特徴7 忙しい方にお勧めです。夕方からの胃カメラ

鎮静剤をご希望の方は、夕方からの検査がお勧めです。
朝食は検査の8時間以上前に通常の半分量程度にし、お茶・お水は検査直前まで飲水できます。

特徴8 土曜日も胃カメラ検査を実施しています。

胃カメラ検査は40代から50代の方に積極的に受けていただきたい検査です。
平日は仕事で忙しく、なかなか検査のための時間を確保できない方のために土曜日も内視鏡検査を受けられる体制を整えております。

胃カメラ検査の流れ

胃カメラ 前日

  • 夕食は21時までに消化の良いものを食べて下さい。

胃カメラ 当日 来院前

午前に胃カメラを予約されている方

  • 朝食は食べないでください。
  • 検査直前までお茶・お水は飲水できます。
  • 降圧薬は内服してください
  • 糖尿病薬・インスリン注射のある方は当日は中止してください。
  • 当日朝、常用薬は内服してください。

午後に胃カメラを予約されている方

  • 当日の朝食は検査8時間前までにすませ、通常の半分量にしてください。
  • 検査直前までお茶・お水は飲水できます。
  • 降圧薬は内服してください
  • 糖尿病薬・インスリン注射のある方は当日は中止してください。
  • 常用薬は朝昼に内服してください。

胃カメラ 当日 来院後

  • 問診
  • 経鼻か経口かを選択して頂きます。
  • 鎮静剤使用は検査直前に鎮静剤(ウトウトする薬)を入れていきます。
    鎮静剤を使用する場合は、検査後から翌日朝までの車・自転車・バイクの運転はお控え下さい
  • 検査は5分で終了します。

胃カメラ 当日 検査後

  • 鎮静剤使用された方は目が覚めるまで30~60分程度、休憩して頂きます。
  • 覚醒後に検査結果を説明します。
  • 組織検査を受けられた方は、後日、結果説明のため、2週間後以降に再受診となります。
  • 飲食は1時間後から可能です。

胃カメラ検査の費用

3割負担
胃カメラ検査のみ約5,000円
胃カメラ+病理組織検査約8,000-12,000円

よくある質問

胃カメラ検査は予約が必要ですか?

ご予約が必要となります。緊急時はその限りではありません。遠方の方も可能な限り、受診時に行うよう心掛けております。
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口と鼻からではどちらが楽ですか?

個人差がありますが、一般的には鼻からの方が嘔吐反射が少なく楽な方が多いです。不安な方は鼻からをお勧めしています

胃カメラ検査時に鎮静剤を使用して眠っている間に検査をすることはできますか?

当院では患者様のご要望やご容態にあわせて使用する鎮静剤の量を随時調整し「眠っている間に終わる胃カメラ検査」を実施しております。しかし鎮静剤の効き具合には個人差があります。アルコールの強い方や不安が強い方、抗不安剤や抗精神病薬を服用されている方は効きにくい傾向がある点についてはご理解のほどよろしくお願いいたします。※鎮静剤を使用する場合は、検査後から翌日朝までの車・自転車・バイクを運転はお控え下さい

胃カメラ検査はどのくらい時間がかかりますか?

下剤服用や鎮痛・鎮静の処置など事前準備の時間を除くと、胃カメラ検査にかかる時間は5分程度です。
鎮静剤を使用した場合、検査終了後は回復室で鎮静剤の効果がなくなるまで1時間程度お休みいただきます。

胃カメラ検査と同時にピロリ菌検査ができるとありますが、どのように調べるのですか?

胃カメラ検査にてピロリ菌が原因と思われるような胃炎や潰瘍などが認められましたら、同時にピロリ菌検査を行うことができます。胃の出口と入り口の近くから粘膜を2か所採取します。この時に痛みはありません。

ピロリ菌検査は胃カメラを受けないとできませんか?

胃カメラをせず、ピロリ菌検査と除菌治療は行えません。
詳しくはこちら

夕方の胃カメラ検査は可能でしょうか?

可能です。当院では夕方の胃カメラ検査にも対応いたします。朝食は通常の半分程度を検査の8時間以上前にとってください。お茶・水は検査直前まで飲水できます。

診療時間
9:00〜12:30
15:00~18:00××
※大腸内視鏡検査は木・土曜日は行っておりません。
※受付は診療終了時間の15分前迄となります。
□休診日/日曜・祝日